文責:植野裕佳子
写真:長田里奈子


 7月28日(土)、京都駅ビルにて(財)京都府国際センター主催の「国際協力ステーション2007」に参加しました。立地条件抜群の伊勢丹入口前ブースでは活動紹介パネル展示とベトナム刺繍製品・雑貨の販売、京都府国際センターでは会員によるパネルディスカッションを行いました。

 この日の京都は、今夏最高の35.6℃で、立っているだけでも汗が噴き出す一日でしたが、多くの来場者があり、パネル展示を見て頂きました。刺繍製品、雑貨の売上は40,400円でした。
 パネルディスカッションでは前川さんの司会で、山本さん、後藤さん、古山くん、私の5名が「ベトナムとの出会い、活動の魅力」と題して、活動を始めたきっかけ、活動を通して得たこと、感じたこと、これからどのように活動したいか、を発表しました。60〜70人の参加者の皆さんは若い方が多く、とても真面目に話を聞いて頂きました(○○さんの冗談も全く通用せず、冷や汗をかきました・・)。

 他団体の方の報告と比べると、私達の話に親近感を覚えてくださったのか、活動に興味を持たれた方が多く、発表後はたくさんの方が展示ブースまで来て、話を聞いて帰られました。入会希望される方もいて、予想外の反響に驚いています。
 職業も年齢も違う会員5名が、今の自分の思いを発表できたことは、これからの活動の広がりを感じさせるものでした。話の内容、話し方、アドリブの弱さ、冗談のキレなど、反省点はいろいろとありますが、次回へつながる報告ができたと思います。  ほんの小さなことでも、自分のできることから始めていけば、いつか大きな力になると信じて、これからも楽しみながら活動していきたいです。
 9月以降も続々と行事が予定されています。皆さんのご協力をお願い致します!

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