講演会
夜の交流会


小山道夫さん講演会報告

文責・写真:藤井志保子

 10月21日(日)、午後1時30分〜午後3時30分、京都府国際センター会議室にて、ベトナム「子どもの家」を支える会代表、小山道夫さんの講演会を開催しました。テーマは「ストリートチルドレンと共に14年」ということで、この14年の子どもたちの成長をビデオで追いながら、子どもたちがどのように成長していったか、それと共に、どのような取り組みをしてきたか、そして、14年を迎えた今の課題は?ということでのお話でした。
 R君の成長、S君の成長していく姿をビデオで見ながらのお話でした。14年の活動のまとめ、その中で、支援の最終目標は「人間を育てること」というところにいきついたとのこと、深く心にその言葉が残りました。生活や学業の保障だけでは、人は真に育たない、生きていく力をつけていく、つまり、自分で仕事をして自分で食っていく、そして、人間らしくいきていくこと、一人ひとりがその力をつけていくことですね。14年の小山さんのご苦労を思いながら、ほんとうに、すばらしい取り組みをされてこられたのだと思いました。「人間を育てる」仕事は、回り道もいっぱいしながら、長い長い時間がかかるもの、14年やってこられた小山さんだからこそ、ここにたどりつかれたのだとも思いました。そして今、子どもたちの自立、「子どもの家」の自立に向かっての取り組みへと、大きな一歩を歩みだしていること、これから、さらなる険しい道だと察しられますが、頑張っていただきたい、微力ながら、私たちもそれを支えていかなくてはと強く思いました。
 当日は、50名ぐらいの方が参加してくださいました。そして、今までになく、若者が多かったこと(半数近くが若者)、また、初めて小山さんのお話を聞く方も多かったこと(ベトナムデー、国際協力ステーションに来てくれた方、会のホームページを見てきてくれた方など)など、嬉しい限りです。
 又、当日近江八幡市の金田小学校の皆さんが、夏休みに、空き缶集めをして得た、そのお金を「子どもの家」への寄付金として、お届けくださいました。(先生が代表で参加くださいました)私たちの活動の輪が広がっていることを実感し、又皆様から勇気をいただきました。
夜は、初めての方もたくさん参加してくださって、21名で小山さんを囲んでの交流会をしました。ここでも、多いに盛り上がって、夜遅くまで延々と続きました。
 以下、メールやお手紙で感想をいただいた一部を紹介して、報告とさせていただきます。

T君:
昨日は、ありがとうございました。これから、できるかぎり活動に参加したいとおもいます。

Yさん、Tさん:
講演会では小山先生の貴重なお話を聞ことができ、又交流会では、急な参加にもかかわらず、快く迎えていただき、本当に嬉しかったです。こうして、みなさまにお会いできた縁に深く感謝しております。何かお手伝いできることがあれば、神戸からかけつけますので、ご遠慮なくご連絡くださいませ。

Hくん:
今日の講演会おさそいいただいてありがとうございます。私も、将来何か役に立てる事ができるおじさんになっているのかな?と胸おどらせながら話を聞いていました。こういう人になりたいです。時間があれば又いきたいです。

 

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