ADAM祭@京田辺同志社大学での写真展の報告
文・写真:古山裕之


 11月4日と5日に同志社大学京田辺キャンパスにおいて、ADAM祭という京田辺市のお祭りがあり、その中の催しものとして京滋YOUの会は写真展を行いました。大学内で写真展を行おうという計画を以前から立てていましたが、初めて実現させることができました。しかし、人が来てくれるかどうかなどの不安要素がたくさんあり、準備も直前にどたばたしてしまい、当日までどうなるか分からない状態でした。
 1日目はスタッフの人数が少ない中で、協力して準備と呼び込みを行い、60人ほどの来場者がありました。2日目は多くの会員が手伝いに来てくれ、夏のツアー写真を展示するなど、40人ほど来場していただけました。展示した教室がお祭りの中心会場から少し離れたところにあるという悪条件の中、2日間合計100人を越える方にお越しいただくことができました。教室内にベトナム雑貨やアオザイなどを飾るという工夫もこなし、今回の展示用に今年の夏のツアーで行った夏祭りのパネルも新しく作りました。京田辺市内の家族連れや中学生、大学生など幅広い層の来場者あり、たくさんのご意見をいただくことができました。また、来場者に提供しました蓮茶が好評で、「おいしい!」という声をたくさんいただけました。子どもの家のことを熱心に質問してくださる人も多く、少しでも多くの方に子どもの家の存在を知っていただくことができたのではないかと思います。
 募金箱も設置し、4770円の寄付をいただきました。
 今回、京田辺市まで来ていただいたみなさまには大変感謝しております。ご協力ありがとうございました。次回以降の写真展では、もっと多くの来場者を集められるよう、そしてもっと内容の濃い展示にしたいと思っております。

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