小山道夫さん(長岡京講演会、京都講演会)の報告


2005年10月29日
ストリートチルドレンと共に12年
文責:藤井志保子


 10月29日、長岡京市講演会(50名参加)、10月30日、京都講演会(20名参加)を開催しました。長岡京市講演会には、小山さんのお話を聞くのが初めてという方が多く、小山さんがなぜベトナムに行ってストリートチルドレンの支援活動を始めたのかから始まって、ストリートチルドレンのこと、どのように活動を進めてきたのか、その中での苦労や喜び、今の到達点、自立に向けての課題と、3本のビデオも上映しながら、お話をしていただきました。(このビデオで、子どもの家に入所した頃のリー君と、今立派に自立への道を歩み始めているリー君の様子が映し出されて、感動でした。)京都講演会は、「子どもの家」のいまの到達点とこれからの自立に向けての取り組みの展望、ボランティアのあり方などについてお話いただきました。10月22日、テレビ放映の(10/22、テレビ東京、関東圏のみの放映)ビデオを上映してのお話でした。
 オートバイ修理工場、日本語学校、日本料理店の取り組みなど、自立に向けての取り組みはずでに始まっていますが、その一つ、日本料理店の取り組みでは、「皆さん、フエにこられたら、日本料理店に立ち寄って、一品、日本料理を教えて下さい」との要望もありました。お袋の味日本料理店にしたいそうです。これからフエに行かれる方、お料理の得意な方ぜひよろしく。
 二つの講演会を通して、「子どもの家」の自立という大きな課題に向けて、さらに支援の輪を広げていこう、どんな支援が必要なのか、そんなことも考えながら、わたしたちのできる支援を考えていかなければと思いました。皆様の今後のご支援をよろしくお願いいたします。
 今回、初めて、京都で2日間にわたって、場所を変えての講演会開催をしましたが、地域を小さく絞って、その土地の方を対象にお話を聞いていただくというのもなかなか良いものですね。長岡京講演会では、「私の知らない世界を始めて知りました。頑張ってくださいね」「貴重なおはなしだった、ベトナムに行ってみたいです。夏のツアー教えて下さいね」
といった声も寄せられています。今までとは違った新しい層の方たちが聞いてくださって、子どもの家を知ってくださったのですね。支援の輪は、こんなささやかなところから広がっていくのではないのかなと思います。
 二つの講演会、ともに、若い方の参加が多くあり、これも嬉しかったですね。京都講演会では入会してくれたり、お手伝いを申し出てくれた若者もいました。若者たちのこのエネルギーをしっかりと受け止めていける会の活動も展望していきたいものです。
                            

     

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